71 古城庵跡

伊丹2-3 「JR伊丹駅前」西へすぐ



画家の上田南嶺が居を構えた古城庵跡

JR伊丹駅前近くの民家の横に、ひっそりとあります。

上田南嶺
安政5年(1858)-昭和18年(1943)
上田南嶺は、安政5年京都伏見に上田征輔の子として生まれる。
明治8年四条派画家渡辺祥益に入門。同23年、昭憲皇大后の法隆寺行啓や、同25年、ロシア皇太子来日の際に、法隆寺より依頼され、献幼図として同寺冥景を描く。
大正7年、伊丹の醸造元小西新右衛門(11代業茂)の招きにより、伊丹古城下に、「古城庵」と名づけた居を永住の地と定め、多くの作品を当地に残す。
昭和18年3月3日、「このたびは、汽車も電車もいらぬ旅、ただ六文で弥陀の浄土へ」の辞世を残し、86才の生涯を終えた。
               伊丹市