38 加納諸平
鷲見康夫筆
「柿園詠草」より

寺本1丁目
寺本児童遊園地
バス停「寺本公団前」


38 加納諸平 鷲見康夫筆「柿園詠草」より

こをだにと 折とる袖に 且落ちて
露よりもろき 玉つばきかな

写真をクリックすると「ディジタル拓本」が表示されます。

加納諸平 (文化三年(1806)~安政四年(1857)) 夏目甕麿の長男

 こをだにと折り取る袖に且つ落ちて露よりもろき玉椿かな
 せめてこれ一つだけでもと折りとる、その端から袖に落ちてしまう。ほんとうに露よりもろい椿であるよ。

かのうもろひら (つばきの歌)

おはかにそなえるため、そこに咲いていたつばきを折りとると、はらりと散りこぼれました。