48 大高子葉・上島鬼貫
二ツの竹・自筆集字
「二ツの竹」より・「自筆集字」より

中央3丁目5
三井住友銀行前
バス停「伊丹本町」下車


48 大高子葉・上島鬼貫 二ツの竹「二ツの竹」より・自筆集字「自筆集字」より
かく山を 引ッ立てて咲 しおに哉

月はなし 雨にて萩は しほれたり

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大高子葉 (寛文十二年(1672)~元禄十六年(1703)) 赤穂義士の一人(大高源吾)


 山を一段と際立たせるようにしてその頂上に咲いているしおに(紫苑)=鬼貫であるよ。


上島鬼貫 (万治四年(1661)~元文三年(1738))


 今夜は折あしく、さす月影もなく、萩は雨に打たれて、ぐったりと生気を失ってしお(子葉)れていることだ。

おおたかしおう (おにつらの家に泊まったときの句)

 山をきわ立たせるようにしてそのちょう上に咲いているしおにの花は、伊丹のはい句のちょう点にいるおにつらと同じですね。

上島おにつら (おおたかしおうが泊まったときの句)

 今夜はあいにくと、月かげもなく、はぎは雨にうたれて、ぐったりとして、しおれています。