5 教善寺

久遠山

浄土真宗興正寺派

伊丹市仏教会

伊丹市北伊丹3-67

伊丹市バス停「北村西口」東約100m


寺伝によれば明応5年(1496)、釈正蓮の開基である。

現在の本堂は、寛永20年(1643)に再建されたとの記録があるとのことだが、それ以降何度か大修理が行われた形跡がある。
本堂の片隅に幕末の勤皇の志士、伴林光平の隠れ部屋がある。
平成7年(1995)の阪神淡路大震災で本堂など被害を受けたが、復興され、伴林光平の隠れ部屋も修復されている。

本堂 : 平成4年(1992)、開基500年記念に修復されたが、阪神淡路大震災で被災したため、改めて修復された。
鐘楼 : 阪神淡路大震災で大損傷を被ったため、平成9年(1997)に新築された。
現在の梵鐘は昭和36年(1961)に鋳造されたものである。
山門 : 阪神淡路大震災で大損傷を被ったため、平成9年(1997)に新築された。
本尊の阿弥陀如来像は、伊丹廃寺が天正7年(1579)織田信長の有岡城攻めで焼失したとき、救出した仏像の一体を当寺に移したと伝えられている。
南北朝期~室町期の作と考えられており、伊丹市指定文化財となっている。







伊丹廃寺跡の出土と伝えられる礎石が本堂前に保存されている。