23 常休寺

法雄山

黄檗宗

伊丹市仏教会

伊丹市中野北2-11-5

伊丹市バス停「中野」北約400m


この辺りは昔ツツジが原と呼ばれた原野であった。寛永7年(1630)浅野孫左衛門ほか八人によって開拓され、新田中野村が生まれた。
尼崎藩小浜奉行伊東祐之公は信仰心篤く、当地に寺院を建設しようとして、天和3年(1683)宇治万福寺の二代目木庵性滔和尚の弟子慧極道明和尚によって開山された。

唐風の山門から石畳の道が本堂まで続いている。
阪神淡路大震災で本堂と鐘楼が倒壊したが、平成10年(1998)再建された。

本尊は釈迦如来坐像(木像)で、脇侍として迦葉、阿難の二大弟子の木像を配している。
ほかに誕生仏、千手観音、達磨大師像等がある。

常休禅寺霊園に、高く結い上げた髪にふわりとかぶった白衣、宝冠・首飾り、手には水瓶と蓮の花を持った大白衣観世音菩薩が安置されている。平成8年(1996)1月17日に阪神淡路大震災の一周忌を記念して、開眼法要を行った。

川辺西国観音霊場三十三所めぐり:第六番札所