24 松源寺

不老山

黄檗宗

伊丹市口酒井1-6

伊丹市バス停「口酒井」西すぐ


口酒井の長沢邸内に当寺がある。
阿部備中守正次の火葬墓があることで有名である。
正次(武蔵国岩槻藩主)は徳川家康に仕えて功があり、江戸時代初期の寛永3年(1626)に大阪城代となり八万六千石を領したが、正保4年(1647)12月病を得て大阪城中に没し、生前好んでいたこの口酒井で火葬された。(墓は東京芝増上寺)
当地の大庄屋長沢治右衛門がその菩提をとむらうため、屋敷内に庵をつくったといわれる。
昭和26年(1951)宗教法人法施行の際、寺地を黄檗山万福寺に寄贈し寺院とした。
檀家は代々長沢家しかなく、本山の意向により、常休寺住職が当寺の住職を兼務している。
本堂と庫裏は昭和49年(1974)に建てられたが寺院建築の形式をとっていない。