25 浄源寺

法性山

浄土真宗本願寺派

伊丹市仏教会

伊丹市下河原2-11-63

伊丹市バス停「下河原」南すぐ


古い記録によると、文明15年(1483)蓮如上人が有馬温泉へ行く途中に立ち寄り、「南無阿弥陀仏」の教えを説いた。村人の一人が部屋を提供して同行がだんだんと増えてきた。
その後大永年間(1520年代)になり、下河原の庄屋田村家を中心として念仏の道場も小屋からお堂へと拡大された。
寛永4年(1627)釈浄了の願いにより、本願寺から寺号の許可とご本尊「阿弥陀如来木仏」の安置が認められた。

境内にはイチョウの古木があり、青キリ、ムクノキ、トチノキが寄生した珍しい木であり、伊丹市の天然記念物に指定されている。樹齢は約300年で、参勤交代で西国街道を江戸に向かう際の一里塚的存在であったといわれている。

本堂は寛政2年(1790)の再建で、平成5年(1993)に大修理が行われたが、平成7年(1995)の阪神淡路大震災に被災し、平成7年(1995)には修復された。
鐘楼は宝永8年(1711)に建立された。

本尊は阿弥陀如来立像である。
聖徳太子御影、七高僧画幅、宗祖親鸞聖人御影、中興祖蓮如上人御影も祀られている。