46 妙宣寺

大覚山

法華宗本門派

伊丹市仏教会

伊丹市大鹿4-36

伊丹市バス停「大鹿東口」西南約200m


昔は真言宗の寺であった。
文和3年(1354)大覚大僧正が布教のため当地に来られたとき、当地は大干ばつで雨乞いの最中であった。村役から相談を受けた大僧正が雨乞祈願をしたところ、奇跡的に雨が降った。その感謝の証として一村あげて法華宗に改宗し、大覚大僧正を開祖としたと伝えられている。
享徳元年(1452)本能寺・本興寺両本山の末寺となったが、明治42年(1909)に本興寺のみの末寺となった。

宝永4年(1707)堂棟他を再建したが、平成7年(1995)の阪神淡路大震災で被災し、現在は復興している。
本堂の他、鐘楼、納骨堂、客殿、四脚門(安永2年(1773)建立)などの建造物がある。

本尊は曼陀羅、脇仏は日蓮上人像、日隆上人像、大覚大僧正像である。

竹塚:当寺の門前に小さなお堂がある。これは大覚大僧正が手にした杖から根を出したと伝えられる古跡である。





経塚:当寺の西約100mにある。真言宗から法華宗に改宗したとき、真言の経本等を埋めたと言われているところである。