47 容住寺

仙柳山

天台宗

伊丹市仏教会

伊丹市荒牧1-17-30

伊丹市バス停「荒牧」西南約400m


聖徳太子(574~622)の建立と伝えられ、天台宗の古刹である。
縁起によると、太子が四天王寺から中山寺に往還の折、この地の柳の下にある大石に腰を掛けて憩いをとっていた時、霊感を受け「吾れ此の所に容(かたち)を住(と)め置きたし」と一宇を建立して、十一面観音を本尊とし、太子16歳の像を安置して容住寺と号したと伝えられている。
はじめは草堂でおつとめしていて、次第に発展してきたと伝えられている。

阪神淡路大震災で大きい被害を受けたが修復がなされている。
山門を入ると正面に本堂がある。本堂は方丈形式の堂をあてたもので、元禄9年(1696)の棟札がある。
梵鐘は昭和38年(1963)に再鋳造されたものである。

本尊は十一面観音坐像で、平安中期の作といわれている。
平成8年(1996)に市指定文化財になっている。

川辺西国観音霊場三十三所めぐり:第三番札所






聖徳太子の旧蹟「香の藪」


太子の腰掛け石